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Re:蝉の声 No.[270]
投稿者:mitsuro 投稿時間:2006/07/16 [日曜日] 22:30:19
masa さん
ようやくこの辺りでもセミの鳴き声が聞かれるようになりました。夏を
告げる麦刈りゼミです。小学生の頃通学途中でこの声を聞くと「夏休み
が近いな」と思った記憶があります。

私の絵に対する丁寧な励ましの書き込みをいただきありがとうございま
す。

僕はよく音楽を聴きながら絵を描くのですが、音楽って妙に絵のイメー
ジを膨らませることが多いです。
それが、音楽を作った人のイメージと同じ物かどうかは考えたことは無
いですが。

絵は作者の意図なんて見えなくて、見る人の意図が現れるのだと思うこ
とがあります。
どうしてこの絵に自分が惹かれるのだろうかとか、どうしてこの絵が気
になるのだろうかとか思うとき、決まって自分のどこか深いところで共
感していることがあるからです。

僕が社会人になってからのことですが、高校生の時美術を教わった先生
のお宅に遊びに行ったとき「光郎は絵描きになるのか、画家になるのか
、これからだね。」と言われたことを覚えています。
もうその先生も他界なさいましたが、「絵描き」と「画家」では微妙に
ニュアンスが違いますね。そのときの先生の言葉には「絵描き」はあま
り良いイメージでは使われてなかったような気がします。「絵描き崩れ
」とか言いますからね。

一人の人間が一生の間に出来る事って、そんなに多くないような気がし
ています。
だからこそ、良い作品を描き上げたくて未だ筆を捨てきれないでいるの
ですが・・・・。

>「最近は奇をてらった、人が考え付かなかった様なことなら何でも芸
術と呼ばれて・・・」
う〜ん。なるほどと思ってしまいました。
ここ数年は休んでるものの、僕も公募展に良く出品してましたので何で
すが、出品なさらない方もそのように感じて作品展をご覧になっていた
のかと思い驚きました。
確かにそのような傾向は否定できないのかもしれないですね。「目立て
ば勝てる」みたいにね。
そんなことを言いながらも、遅々として進まない「宮城二紀展」用の作
品をただ眺めて今日も一日過ぎてしまいました。

P.S.
いつもサイトをご覧いただきありがとうございます。
私も今日自分のサイトの内容を確認してみたのですがGallery 
の作品を追加してないことに我ながら呆れております。
今度夏休みが取れたときにでも、GALLERYに作品を追加しますの
で、今後ともどうぞ宜しくお願いします。

BBSをご覧の皆様に。
この掲示板ですが、一時執拗な悪戯に遭い「IPアドレス」なしでは書
き込みできない様にせざるを得なくなっておりましたが、皆様からのご
要望により、現在IPアドレス無しで書き込みが出来るよう設定してお
ります。
大変ご不便をお掛けいたしまして申し訳ございませんでした。
ただ、状況によっては再度予告無く書き込みを制限させて頂きますので
、ご了承ください。



p93b383.miygnt01.ap.so-net.ne.jp 59.147.179.131

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